セゾン日記

徒然なるままに書き留めた僕の平凡な日々

#3 last scene or first scene

 

どーも皆さん。おはこんばんにちは。

いまのところ毎日投稿ですが、この先不定期投稿になると思います。

絶賛就活中、管理人の的場真人です。

 

 

今日は人生で初めて合同説明会というものに行ってきました。

リクルートスーツを着て外を歩くだけで、

就活している気分になってしまいました。

みんなスーツ着ててかっこよかったなぁ。

 

大学から家までは近いため、普段はあまり電車に乗る機会はありません。

就活を始めてから電車に乗る時間が増え、最近車内で音楽を聴くようになりました。

 

よく聞くのは中学生から好きだった「いきものがかり

初めて行ったライブもいきものがかりなんです。

ある映画の主題歌になった「ラストシーン」

この曲は今の自分を優しく代弁してくれています。

歌詞に出てくる「僕」という表現が、頼りない弱い自分みたいで。

日記の最後に歌詞を書き留めておきます。

 

別れを告げなくてはいけない相手は彼女ではなく、

彼女にさよならを言えない自分自身だった。

そんな切ない曲なんです。

 

もう傷つかない。もう傷つけない。

今までどれだけ多くの人を傷つけたのだろう。

その痛みを自分は知らない。知りたくもない。

自分が傷つきたくないから。弱い自分を知っているから。

でもその報いは受けている。今もこの先もずっと。。

 

 

そんな弱さを捨てたら、優しい部分も消えていくのかな。

そうやって擦れた大人になっていくのかな。

よくわからないから考えないようにしよっと。

 

ではでは皆さん素敵な週末を。

 

 

 

ラストシーン / いきものがかり

 

涙がとまらないよ  君に会いたくなる

春のひかりがほら  あの日と同じみたいだ

ねぇ  さよならをもう伝えなくちゃ

君だけがいない  今を生きてく

 

手を離してしまうんだ  「早く行こう」って君は

僕のこと  困らせて  はしゃいで駆け出す

いつも追いかけるだけで  君の背中ばかり見ていた

隠してた  涙も知らずに

 

手を離してしまうんだ  「早く行こう」って君は

僕のこと  困らせて  はしゃいで駆け出す

いつも追いかけるだけで  君の背中ばかり見ていた

隠してた  涙も知らずに

 

「わたしは幸せだったよ」

風のように消えてしまう声に慌てて

僕は君の名前を呼んだ

振り返ったその笑顔は

悲しいくらい綺麗だったんだよ

 

春のなかで

 

涙がとまらないよ  ずっととなりにいた

優しいそのぬくもり  手のひらに残っているんだよ

ねぇ  そこに君はもういないんだと

わかっているのに  なんども呼んでしまう

想いをつなぐために  その手を握っていたのに

いつも君の声は  切なく揺れていたんだ

言葉にできなかった  ぜんぶがほら

僕の中にある  今を生きてく

 

 

 「どうしてそんな顔で  立ち止まっているの」

君ならば  そんなふうに  怒って言うかな

ぶつかり傷つくたびに  くじけてしまいそうさ

でも僕は”これから”を生きなきゃいけない

 

かなわぬこともあったんだ

やりきれない悔しさをいくつも超えたよ

この街もずいぶん  変わってしまった

ふたり歩いた道で  今はひとり空見上げる

 

春のなかで

 

涙がこぼれないように  君を思い出すけど

いつも笑っているんだ  少しずるくないかなぁ

ねぇ 僕はあの日から強くなった

そうでもないかな  風が笑った  さよなら

 

愛しさを忘れない

 

涙がとまらないよ  もう君に会えないんだね

一緒にすごした日が  遠いひかりになっていく

ねぇ  それでも僕は行かなくちゃ

君がいなくとも  明日をみつめていく

 

涙がとまらないよ  ずっと好きだったんだ

なんど春が来ても  ぜんぶ忘れないから

ねぇ  さよならをもう伝えるよ

君だけがいない  今を生きてく